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建青連スポーツ交流会(ボルダリング、ロープクライミング)
令和5年3月12日(日)、グラビティーリサーチミント神戸にて建青連スポーツ交流会(ボルダリング、ロープクライミング)を開催しました。会場が屋外なため、当日は雨天が心配されましたが無事天気に恵まれ、全体25名の参加者で約2時間ボルダリングとロープクライミングの体験をしました。

 ボルダリングは8~1のコースがあり数字が小さくなる程に難しいコースを登っていきます。同じ数字のテープがついた壁のみを登りスタートからゴールを目指していくのですが、どの壁をどのように登ればゴールへ登れるのかと頭を使いながら、簡単なコースから難しいコースの壁へチャレンジしていきました。登っている最中、どの壁を登ればゴールへ辿りつけるのかと考えるのですが、参加者同士が「あそこの壁を登れば登りやすい」など声かけをしながら協力し、交流しながら楽しむことができました。参加者の皆さんは時間が経つにつれボルダリングに慣れていき、高難易度のコースをクリアできた人もいました。また、ロープクライミングは高さ約10メートルの壁を安全帯を着用して登りました。ビル18階屋外の会場の壁を登れた時は、大きな爽快感、達成感がありました。例年スポーツ交流会ではチーム戦を行い上位チームに賞品をお渡ししているのですが、今回はスポーツの性質上全体で統一の目標を設定し、各個人で目標達成できれば賞品をお渡しする内容を行い、見事参加者全員が目標を達成し賞品を獲得することができました。

 スポーツ交流会終了後は会場の空きスペースをお借りして、参加者でお弁当を食べ、楽しく交流しながらスポーツ交流会を終えました。
参加者の感想は、想像以上の筋肉痛に苦しんだが、楽しかった!ぜひ次回もまたやってみたい!!など、大変好評でした。
今後も楽しく交流できるスポーツ交流会を行い、各単組の交流を深めていきたいと思います。

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        事前説明を聞いている様子
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簡単なコースから難しいコースがあり、各自いろいろなコースにチャレンジしました。(ボルダリング)
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   想像以上の高さがあり、登りがいがありました。
        (ロープクライミング)
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    参加者で集合写真。楽しい1日となりました。


# by hyogo-kenren | 2023-04-09 19:27
第14回 関西青協統一行動
 12月4日(日)にJR神戸駅前のロータリーにて、アスベスト建材企業が参加する被害者補償基金制度の創設を求める署名活動に15人で取り組みました。また、署名活動に併せてこの行動の趣旨を記載したチラシを同封したマスクも配りました。結果、署名41筆ご協力があったのと、マスクの配布を810枚配布することができました。コロナ感染拡大防止のため、参加者はマスクの着用はもちろん、ビニール手袋をする、また署名にご協力を頂いたあとには除菌のウェットティッシュで手や使用したボールペンを拭くなど、対策を講じての活動になりました。

 街宣行動として、拡声器を使ってアスベスト建材企業が被害者に対する冷たい姿勢を続ける実態を街ゆく人々に訴えました。当日は天気は曇りでコロナ第8波の影響もあり人通りはいつもより少ない印象の中、街ゆく人々に署名のご協力をいただけたこと、また私たちの訴えを込めたチラシ入りのマスクを多く配布できたことは、とても有意義であったと思います。
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拡声器を使って被害の実態を訴える
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趣旨に賛同し、署名にご協力いただく
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組合の垣根を越えて、一致団結して取り組みました


# by hyogo-kenren | 2022-12-25 20:21
建青連レクリエーション(サバイバルゲーム)
7月24日(日)に兵庫県三田市にあるSURE SHOTというフィールドで、サバイバルゲームを行いました。

サバイバルゲームは敵味方に分かれ、エアソフトガンといわれる銃を使用してBB弾を打ち合うゲームです。基本ルールとしては、弾に当たると失格で、当たった際は自分で「ヒット!」と大きな声で宣言して周りに伝えなければなりません。このような自己申告制の部分があり、ヒットしたにもかかわらず意図的に申告しない行為は禁止されているので注意が必要です。

今回、参加者の半数以上は未経験者で、ゲームが始まるまでは経験者の方々の見事な装備に圧倒され、本当に自分たちも交じってプレイできるのか不安視する声もあがってましたが、SURE SHOTのオーナーがルール説明やゲーム内容の提案を、分かりやすく丁寧にして下さったおかげで未経験者でも楽しくプレイすることできました。

まず初めに相手のチーム全員を倒すオーソドックスな殲滅戦から始まり、徐々に慣れてきたらやや特殊なルールである、自分のチームに敵スパイが紛れ込むスパイ戦やサイコロを利用して味方を復活させることが出来るメディック戦など様々なルールで遊びました。また全体を通して敵をヒットさせる快感と、いつ撃たれるかわからないスリルがサバイバルゲームの魅力で、後半からはどのようにしたらヒットをとれるのか、見つからないように立ち回るのはどうしたらいいかなど考えてプレイするようになりました。しかし一番最後のゲームでは弾を連射できるフルオートを解禁し大胆にプレイしました(笑)

初参加の方からも好評でまたやってみたい、今度は自分で装備を準備してプレイしたい等の声も多く、興奮冷めやらぬ感じで無事に終了しました。未経験の方は装備の関係から若干敷居が高いと感じるかもしれませんが、今回使わせていただいたフィールドをはじめ、多くのところでは銃やゴーグルのレンタルが可能です。実際にプレイして是非このスリルと快感を味わってください!
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              物陰から敵チームを散策中

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敵を見つけヒットを狙う!

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気合が入った熟練者の装備

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         オーナーが高台からの全体写真を撮って下さりました♪


味方の中に敵のスパイが紛れ込み、敵の中に味方のスパイが紛れ込むゲーム。味方の味方の中に敵のスパイが紛れ込み、中に敵のスパイが紛れ込み、

# by hyogo-kenren | 2022-07-28 11:47
建設業の一人親方等のための安全衛生教育
6月12日(日)に兵庫土建会館にて、建青連学習会を行いました。内容は建設業の一人親方等のための安全衛生教育で、講師には建設業労働災害防止協会の安藤氏、株式会社重松製作所の今川氏の両名をお招きしご講演いただきました。

安藤講師によると安全環境を整えるために、Sから始まる5つの言葉である「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の5Sを徹底することが重要であると述べられました。その上で一人親方は、必然的に独り作業になることが多く、不安全な行動を行っても周りから注意を受ける機会がほとんどないため、作業の安全について自ら判断しなければならず、他の作業員よりも安全の知識を十分に持っていなければなりません。

また実際に過去に発生した災害事例も説明してもらいましたが、内容としても墜落・転落のケースが多く、2016年~2020年の一人親方等の死亡災害は墜落・転落災害が60%を占めることから高所における災害防止が最大の課題であるとのことです。その中で少子高齢化が進んでいるためか、55歳以上の高齢者による災害が半分以上を占めるので、身体能力の落ち込みに対応した現場の設備や管理方法の改善が必要になります。

今川講師からは現場で使用する保護具の説明をしてもらいました。その中で実際に使い捨ての防塵マスクを使用して正しい装着方法を伝授いただきました。建設現場ではアスベストを含め、人体に有害な物質が飛散していることが多々あるため、改めて保護具の使用方法・注意点を学ぶことができました。

今回の安全衛生教育を受け、日々の現場で事故が起きないように取り組んでいきたいと思います!

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              建設業労働災害防止協会 安藤講師

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               株式会社重松製作所 今川講師

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参加者全員で防塵マスクを着用

# by hyogo-kenren | 2022-06-14 09:05
建青連スポーツ交流会(モルック)
ここ数年、建青連スポーツ交流会の種目はフットサルが続いていましたが、今回はちょっと趣旨を変えて、最近テレビ等でも紹介されている話題のスポーツ『モルック』を3月13日(日)に川西市のモルックドームで行いました。

モルックのルールはモルック棒と呼ばれる棒を投げ、スキットル(木で作られたピン)を倒して得点を競うスポーツです。得点の数え方が独特で、一本しか倒れなかった場合はスキットルに書かれた数字がそのまま得点になり、複数倒れた場合は倒れたスキットルの本数が点数に反映されます。そして最終的に50点ちょうど取得すれば勝利となります。(50点を超えてしまうと25点に半減)ゲームのスタート時にはスキットルが一箇所にまとまっているので倒しやすいですが、プレイが続くとスキットルが散らばり倒すのが難しくなります。さらに相手に勝たせないようにスキットルを倒してプレイを妨害する等、戦略性が強い一面もあります。

今回参加者全員が未経験者でしたが、川西モルックの会代表の中 博司さんがルールやゲーム進行のサポートをして下さったおかげで、スムーズに試合を進めることが出来ました。試合の構成は前半が全6チームによる総当たり戦、後半は上位3チームによる決勝戦となっています。決勝戦の序盤はどのチームも一進一退の攻防を続けていましたが、点数が50点に近づくにつれて緊張感が生まれミスが増える場面も。そのなかで東播建設チームが、倒すとちょうど50点になるスキットルをピンポイントで倒し、見事優勝を勝ち取りました。その後、表彰式・閉会の挨拶と続き、建青連初の試みであるモルック大会は無事に終了しました。

実際にモルックをプレイした感想としては、老若男女問わず幅広い年齢層の方々が楽しめ、上記のように述べた戦略性もあり、非常に奥が深いスポーツです。興味のある方は是非プレイしてみてください!
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# by hyogo-kenren | 2022-03-15 11:24