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建設業の一人親方等のための安全衛生教育
6月12日(日)に兵庫土建会館にて、建青連学習会を行いました。内容は建設業の一人親方等のための安全衛生教育で、講師には建設業労働災害防止協会の安藤氏、株式会社重松製作所の今川氏の両名をお招きしご講演いただきました。

安藤講師によると安全環境を整えるために、Sから始まる5つの言葉である「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の5Sを徹底することが重要であると述べられました。その上で一人親方は、必然的に独り作業になることが多く、不安全な行動を行っても周りから注意を受ける機会がほとんどないため、作業の安全について自ら判断しなければならず、他の作業員よりも安全の知識を十分に持っていなければなりません。

また実際に過去に発生した災害事例も説明してもらいましたが、内容としても墜落・転落のケースが多く、2016年~2020年の一人親方等の死亡災害は墜落・転落災害が60%を占めることから高所における災害防止が最大の課題であるとのことです。その中で少子高齢化が進んでいるためか、55歳以上の高齢者による災害が半分以上を占めるので、身体能力の落ち込みに対応した現場の設備や管理方法の改善が必要になります。

今川講師からは現場で使用する保護具の説明をしてもらいました。その中で実際に使い捨ての防塵マスクを使用して正しい装着方法を伝授いただきました。建設現場ではアスベストを含め、人体に有害な物質が飛散していることが多々あるため、改めて保護具の使用方法・注意点を学ぶことができました。

今回の安全衛生教育を受け、日々の現場で事故が起きないように取り組んでいきたいと思います!

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              建設業労働災害防止協会 安藤講師

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               株式会社重松製作所 今川講師

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参加者全員で防塵マスクを着用

by hyogo-kenren | 2022-06-14 09:05
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